2011年09月14日

銀杏

 まだまだ暑い日が続いているが、永田町の歩道を歩いていると、もう銀杏が落ちていた。自民党本部前から有楽町線の国会図書館よりの出口までは、例年大量の銀杏が落ちて、週末になると年配の方がよく銀杏拾いに興じている。

 最近の若い人は「あれ」が「銀杏」だと知らない人が結構いるらしい。まあ、レンコンが蓮の一部であることを知らない人も結構いるとも聞くので、さもあらんという感じである。

 「銀杏」はスーパーなどで買うと結構な値段であるが、落ちている「あれ」はそのつぶれた見た目や臭いのせいで、通行人からは結構嫌われ者である。「価値のあるもの」がその価値が認められず嫌われているのはちょっとした皮肉である。

 知的財産権も、まだまだその価値に気づかれていない場面も多いように思われる。昔、「会社にとっての商標は、人間にとっての酸素のようなもの」と言っていた人がいたことを思い出した。
posted by アイピーロー at 22:48| 日記